これまで子供達の野球を見て思ったことを・・・
ピッチャーって大変。
学童野球のほとんどは、ピッチャーで決まるのかもしれないなあって最近思います。まあ、野球というスポーツ自体が、ピッチャーによってチームの状況がかわるのは学童だけではなく、プロもそうだから、子供達の試合なんかではもっとそうなのかも。
でも、ここで言う、ピッチャーで決まるってのは、技術の話の前に、精神力の話かと思うのです。
すごくいいピッチャーでも、そこは子供。少しでも調子が悪いと、あれれ?っていう位に崩れたりします。バットからは快音が一つも響いていないのに、点数がどんどん入ってくるってな具合に。
そういうときのピッチャーは、本当にかわいそうです。
が、上級生のチームでは少し違う。ここで、チームというものの凄さが出るのですが、ピッチャーが精神的に崩れかけてからが、本当に強いチームがチームとして機能するみたいです。
まずは、声。やはり何よりも仲間の声というのは、誰の応援よりも特効薬みたいです。
だから、応援する我々親も、ピッチャーに「がんばれ~」ではなく、野手に「声出して盛り上げろ。」の方が効果があったりして。
そうなんですよね、仲間が取ってくれる。取られた点数は取り返してくれるって思えるチームだと、ピッチングも背中を押されるようにボールが素直に伸びてきたり。
高幡イーグルスも、どのチームもピッチャーがいい。そして、それを支えるキャッチャーや野手が、皆仲良くて励ましながら支えあっている。
どの子供達もピッチャーの重責を感じて、もっともっと声を出すようになるといいな。
5年生、そして4年生・・・どんどん大きな声をだして、皆で元気付けような
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