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2025/07/22 07:24 |
様々な課題
昨日の21日は、Cチームが「多摩ボーイズB」さんと練習試合でした。

結果は、かなりの大敗・・・

しかし、選手の守備位置も普段と違うケースを試していたり、試合経験を少しずつでも積んで、練習で身につけたことが実戦でできるようにという、監督やコーチの思いがいろいろと見えました。

練習ではできていることが、試合ではできない。それは、これからもずっと続く課題かもしれません。

試合の結果から見ると、いくつかの課題があるのでしょうか。

・ピッチャーのコントロールと精神面
 コースが不安定で、四死球が多かった。一人でがんばろうとしすぎて力みすぎる面が見られました。

・キャッチャーのグラブさばきと2塁への送球
 私はよく分からないのですが、キャッチャーの捕球時のグラブのさばき方がコーチ陣から注意されていました。また、1塁ランナーがスチールした際に、ピッチャーからの投球の捕球後の2塁への送球が少し遅く、コースが高目とのこと。・・・キャッチャーって、大変だなああ~と、痛感。

・野手の連携プレー
 特に相殺(ダブルプレー)等の見せ場があったわけではないのですが、ランナーを抱えている状態で、ボールをどこに投げるべきかが、まだ判断がつかないと感じました。これは、経験や練習でより実戦に近い形で、これからどんどん身につけていける知識と技能なので、この試合では自分達がアタフタしてしまうことを感じて、声を出しあうことの必要を感じたみたいなので、すごく良かったのではないでしょうか。

・自分が捕るという気持ち
 実は一番気になった点。
 試合って特別なんでしょうね。だから親の顔や他の大人の顔をうかがいながら、自分がエラーをしないようにするために、自分で捕りにいかない選手が見られました。練習では実にのびのびとボールに向っていく選手も、試合でミスをするのはいけないと思うのか、普段よりも反応が一つか二つ遅い(遅くしている)ようで。
 「エラーでなく、届かなかった」に気持ちの中でしようとしてしまうのか。
 また、ボールが丁度守備位置の境近くに飛球してきたさいに、声をかけて自分が捕ることをアピールせず、他の野手と結局は譲り合いになる場面も。

 まあ、自分の子供もこの部分は試合中何度も譲り合いや、間に合うはずの飛球に向っていかないの状態があり、家で反省会でした。(笑)

それぞれが、チームの要として、自分が逃したら後ろにボールが行くことを意識して、声を出して自分で捕りにいく姿勢や気持ちをまずは持つことが大事で、実戦するためには、これからもっと練習や実戦で普段からできるようになっておかないといけないのでしょう。

私は、監督やコーチが、やさしいだけではなく、厳しくあってほしいとも思います。
いろいろな考えを持つ親がいて、監督やコーチは大変かもしれません。

しかし、自分の子供ながら、ほぼ半年前にキャッチボールもできなかった彼が、あんなに走り回って、ボールに向って、ライナーやフライを捕っている姿というのには、練習を見てるだけではなく、試合を見るとさらに成長に驚かされてしまいます。
もちろん、自分の子供ではなくても、他の選手達も、びっくりするくらいに上手になっていて。

いや~~~、おもしろい。負け試合でも今はいいから、いっぱい経験してもらいたいものです。
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2006/10/22 21:58 | Comments(0) | TrackBack() | 試合の応援報告

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