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2025/07/18 10:44 |
低学年大会
いよいよ、今度の土曜日は低学年大会の第一回戦です。

公式戦に我が子が参加するのが初めてっていう保護者の方もいるかと思います。
グランドがいつもの校庭なんかじゃなくなり、バックネットが固定でしっかりしたものがあると、子供達は慣れてないと緊張してしまうと思います。

やっぱり、応援者も多いし、練習試合とはかなり違う雰囲気になるので。

でも、練習でできてる事を出せるように、子供達も安心して自分のプレーができるように、一緒に声を出して応援してあげましょう。子供達も声を自分で出せれば、緊張がほぐれてきますので。

「声を出すよ~」とか、「元気にやるよ~」っていう上からの言い方は、低学年には向かないかもしれません。

「声を出していこう~、ほら、バッチこ~い」とか、一緒に声を出そうっていう声援の方が、聞いた子供達が、声が出てない事を叱られてるって萎縮せずに、あ、そうだ、声を出すんだったと落ち着けるかと思います。

まあ、イーグルスのコーチ陣は、私が、自分の子供がイーグルスでグランドに立っているときに、全く正反対の「なんで声出さないんだ!」って言ってたのをご存知だと思います。そんな経験からの反省を込めて。

ただ、甘やかすのと、伸ばすのは違います。
伸ばすためには、良いところを褒めて、悪いところはしっかり言ってあげて、自分でどうすれば良いかを考えるのを手伝ってあげることだと思います。試合の後は、勝ち負けに関係なく、良かったところをしっかりと褒めてあげてください。

でも、試合前に一番大事なのは、体調管理。
うがいと手洗いはしっかりとさせて、監督からも言われているように、ボールを打つ気持ちで素振りをしっかりしていることだけ、保護者の皆さんも気をつけてあげてください。
そして、食事と睡眠。

低学年には難しいよ~~って言われる親やコーチも居るかもしれませんが、親が気にしてあげて、自分がちょっとでも意識できた子は、1年生でもこれらの事は普通にできるようになると思います。
できない、難しいって大人が決めた時点で、子供達のできる可能性を否定してることになると思いませんか?

もちろん、できなくても怒るのではなく、ちょっとでもできたことを褒めて、褒められることを増やしたいっていう気持ちを高めればいいと思います。(低学年には・・・ですよ)

高学年になったら、やたらと褒めても、自分が納得できなかったプレー等を褒められると、褒められた事をうれしく思わなくなるので、褒め過ぎないことも必要になってきます。

なんだか、指導論みたくなってしまいましたが・・・・経験と反省などからの意見です。異なる意見もあるでしょうが、それぞれの考え方を大事に、でも、子供達中心で盛り上げていきましょう。
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2009/05/12 23:25 | Comments(0) | TrackBack() | 試合の応援報告

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