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2025/07/18 17:13 |
ストレッチの大切さ
イーグルスでも、学年を問わず、ストレッチを行うことをしていますが、その大切さをしっかりと理解している子供達はどの位いるのでしょうか。

多分、子供達は、こんなのんびりとしたことをする位ならバッティングしたいなあとか思ってる子も多いかと思います。そんな子は、自宅で毎日ストレッチをするなんてことはしてないでしょう。

だからこそ、保護者の方が、ストレッチの重要性を認識して、テレビを見ながらでもいいので、子供達が
少しずつでもストレッチを継続することを習慣づけるお手伝いをお願いします。

ストレッチの重要性とは・・・
・小学生から中学生にかけては、筋肉が付いたり、骨が伸びる、つまり体が成長する時期で、そのような時期には体が硬くなってきます。その柔軟性を維持するためにストレッチは有効です。
・骨の成長に対して、筋肉が付くと、関節の部分の柔らかい骨の部分が強くなった筋肉に突然引っ張られて剥離気味になる場合があります。骨端線と言われる部分なのですが、骨の伸びシロみたいな部分で、そこが剥離すると骨の成長の余裕が無くなります。ストレッチは、筋の柔軟性を高め、筋肉の引っ張る力を軽減して骨に伝える範囲を拡げます。(つまり、成長期の障害を軽減します)

チームの子供達を見ていると、急激に成長(縦や横に・・)してくる時期があります。
体が急激に大きくなった子ほど、下半身の柔軟性が不足しているようにも思えます。

先に書いた、「筋肉は体を硬くする」だけでなく、体が重くなってくることに、体の柔軟性がついて来ないのでしょう。

練習は土日、祝日だけですし、イーグルスは日野市でも練習時間が短いチームの一つです。
だからこそ、練習の時だけストレッチをするのではなく、少しずつでもいいので、毎日、手首、足首、股関節、上半身、そして腰等のストレッチを継続することで、ケガを予防し、試合などでもしなやかな動きをできるようになることを目指さないといけません。

自分のお子さんが怪我無く、楽しく野球ができるように。
保護者の方も、肩こりや仕事のストレスの軽減に。
お子さんと一緒にストレッチをやってみましょう。

・・・ちょっと痛いかなあって程度で、呼吸をゆっくりと止めないで行いましょうね。

どんなストレッチをしたらいいのか・・・は、練習開始時より見学に来てもらえれば、子供達がしっかりと行ってます。一緒に参加してみてください。結構、最初は辛いので。

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2009/05/14 21:32 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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