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2025/07/17 14:54 |
睡眠の大切さ
ストレッチの大切さ等も書いてきましたが、ここ3年間ほどイーグルスの活動に関わってきて、「睡眠が不足しているように思える子がいる」ことが気になっています。

暑くなってくると、しっかりと睡眠をとっている子と、そうでない子の違いがはっきりと出てきます。

体質的なものもあるかもしれませんが、アップをしてキャッチボールをした位で、気分が悪いと言って休むような子に、「昨日は何時に寝た?」と聞くと、「11時ごろ」とか答えてきたりします。

ゲームをしていたり、テレビを観ていたり、勉強をしていたり、暑くて眠れなかったりと、理由は様々でしょう。

よく眠ることは、疲労物質の分解を即す効果があります。
適切な睡眠と、適度な運動の繰り返しで、疲労物質を早く分解して、調子を整えることができる体になってきます。

ストレッチの話なども書きましたが、寝る1時間前には、入浴も、ストレッチ等も終わっておくことが理想です。
体温が上昇してしまうと、睡眠への誘導が起こりにくくなるためです。

睡眠不足で、意識の集中ができていないと、飛んできたボールに反応できずにケガをしたりもします。

睡眠をとることも、自宅でできる野球の大事な練習です。

あ、でも、暑くて眠れないからとクーラーで部屋を冷やして寝るのは控えましょう。
アイスノンとかで頭の辺りを冷やすとか工夫して、冷房に慣れた体にしないように。
どうしても暑い夜は、ドライなどで除湿をして、タイマーを上手く使いましょう。

とってもおせっかいな話ではありますが、この少しばかりの気をつけることで、ずいぶん暑さへの強さが増すことは間違いないと思っていますので、保護者の方は、野球少年・少女を楽しく活動してもらうために、一緒に意識してあげてください。

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2009/05/26 23:04 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
声を出すこと
明日は、低学年大会の試合です。

どのチームでも同じなのですが、「声を出すチーム」と「声を出さないチーム」の違いは大きいです。

明日は、低学年チームも、大きな声を出して、試合を楽しいで欲しいです。

声を出すか出さないかの違いは、「緊張をほぐす効果」が一番大きいかもしれません。

緊張すると、体全体に力が入ってしまいますが、声を出すと、深呼吸と同じ効果になり、自分の声を聞いて、仲間の声も聞こえて、一人で緊張しているのが、皆で野球をしている安心感に変わっていくでしょう。

そして、そんな声が元気に出てるチームを相手にしている方は・・・逆に圧倒されて緊張してきます。
こんなに余裕で声が出てる相手と試合するなんて・・・って感じで、声でおされるっていう状況ですね。

だからこそ、相手に負けない声を出すってのが大事です。

保護者の方も、きっと応援でも緊張します。
名前を呼んだり、しっかりしろ~とか言うと、気持ちが保護者の方にいきやすいのが低学年です。

だから、選手と一緒に、「バッチこ~い」、「ピッチ入るよ~」、「ワンアウト!」と、同じ言葉で恥ずかしさを捨てて声をだしてあげましょうね。大人の緊張が子供には伝わりますので、親も緊張しないように、一緒に戦いましょう。

2009/05/15 23:36 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
ストレッチの大切さ
イーグルスでも、学年を問わず、ストレッチを行うことをしていますが、その大切さをしっかりと理解している子供達はどの位いるのでしょうか。

多分、子供達は、こんなのんびりとしたことをする位ならバッティングしたいなあとか思ってる子も多いかと思います。そんな子は、自宅で毎日ストレッチをするなんてことはしてないでしょう。

だからこそ、保護者の方が、ストレッチの重要性を認識して、テレビを見ながらでもいいので、子供達が
少しずつでもストレッチを継続することを習慣づけるお手伝いをお願いします。

ストレッチの重要性とは・・・
・小学生から中学生にかけては、筋肉が付いたり、骨が伸びる、つまり体が成長する時期で、そのような時期には体が硬くなってきます。その柔軟性を維持するためにストレッチは有効です。
・骨の成長に対して、筋肉が付くと、関節の部分の柔らかい骨の部分が強くなった筋肉に突然引っ張られて剥離気味になる場合があります。骨端線と言われる部分なのですが、骨の伸びシロみたいな部分で、そこが剥離すると骨の成長の余裕が無くなります。ストレッチは、筋の柔軟性を高め、筋肉の引っ張る力を軽減して骨に伝える範囲を拡げます。(つまり、成長期の障害を軽減します)

チームの子供達を見ていると、急激に成長(縦や横に・・)してくる時期があります。
体が急激に大きくなった子ほど、下半身の柔軟性が不足しているようにも思えます。

先に書いた、「筋肉は体を硬くする」だけでなく、体が重くなってくることに、体の柔軟性がついて来ないのでしょう。

練習は土日、祝日だけですし、イーグルスは日野市でも練習時間が短いチームの一つです。
だからこそ、練習の時だけストレッチをするのではなく、少しずつでもいいので、毎日、手首、足首、股関節、上半身、そして腰等のストレッチを継続することで、ケガを予防し、試合などでもしなやかな動きをできるようになることを目指さないといけません。

自分のお子さんが怪我無く、楽しく野球ができるように。
保護者の方も、肩こりや仕事のストレスの軽減に。
お子さんと一緒にストレッチをやってみましょう。

・・・ちょっと痛いかなあって程度で、呼吸をゆっくりと止めないで行いましょうね。

どんなストレッチをしたらいいのか・・・は、練習開始時より見学に来てもらえれば、子供達がしっかりと行ってます。一緒に参加してみてください。結構、最初は辛いので。


2009/05/14 21:32 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
道具の手入れ -スパイク-
今回は、スパイクの手入れについて。

中学生になると、金スパと言われる金属の歯のスパイクになりますが、学童(小学生)野球は、プラスチックのポイント(歯)が固定されたスパイクですので、そのポイントの磨り減り具合も含めて手入れの時に確認することで、しっかりとベストなパフォーマンスを出すことができます。

まずは、手入れの前に・・・・
・足のサイズに合ったスパイクを選びましょう
・ピッチャー等はつま先が傷みやすいので、P革と言われるつま先を保護するものを付けると長持ちします。
もし、少し大きめを買うのであれば、中敷(インソール)等を上手く活用すると一回り大きなサイズのスパイクでも、中で足が動いたりせずに、フィットします。

さて、手入れですが、
1.グローブやバットと同じように、使った後は、家で袋等から出し乾燥させること
2.外側が汚れている場合は、ブラシ等で砂や泥を落とす
   >靴底に土が溜まっていたりするのは×ですね
3.汚れがひどい場合には、シューズクリーナーか、水で濡らした(よく絞って)タオル等で拭く
   >ポイントがプラスチックのスパイクは、ほとんどが合皮かビニールなので水拭きでも綺麗になります
4.中に砂等が残っていないように、しっかりと確認する
5.靴紐が切れそうになってないかのチェックをする

試合前に、スパイクが汚れていたりするのは、相手チームにも失礼です。
野球は、実はしっかりと頭の先からつま先まで、ユニフォームをきちっと着ている事が大事です。
スパイクも、練習をしてきたから汚れているのと、手入れをしてなくて汚れているのは、はっきりと違いが分かります。

捕るための、グローブ。
打つための、バット。
走るための、スパイク。
ちゃんと大事にして、しっかりと自分の武器、体の一部として手入れしましょう。

2009/05/08 21:41 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
道具の手入れ-バット-

バットの手入れって??
と思われる保護者の方も多いかもしれません。

金属やカーボンの棒であるバットを、どういう風に手入れするのか・・・

正しくは、傷やへこみの有無の確認と、グリップテープの確認です。
また、グローブと同じように雨や汗で湿ったままにするのも悪いので、しっかりとバットケースから出して風通しします。

公式戦の前などは、審判がバットの状態を確認する場合があります。
1.JSBBのマークが入っているか
2.大きな傷や割れが無いか
3.へこみ等が無いか
4.グリップテープがはがれていないか

練習後などの家での手入れの時には、これらを確認しながら、バットの表面を乾いた布で拭いて汚れを軽く落とす習慣をつけてください。

グリップテープは、擦り切れてきたりしていたら、公式戦等が始まる前に余裕をもって新しいものに巻きなおしましょう。巻いてすぐは手になじまないし、バットの振った感覚が変わったりもするので、試合の前日等にグリップテープを替えるなどは薦められません。

エンドテープがはがれていたりした場合は、黒のビニールテープでも良いので、はがれたエンドテープをはがして、しっかりと巻いてあげましょう。

バットのグリップテープは、買ってきた状態だと右バッター用にほとんどなっています。
左バッターで、何となくしっくりこないなあって思う場合には(子供がそこまで気にするかは別として)、右バッター用とは逆巻きに巻いてあげると良いかと思います。

しっかりと毎日素振りをしていると、グリップテープも半年も持たない位に擦り切れてきます。

グリップテープを巻きなおす時は、しっかりと引っ張りながら巻いてくださいね。ゆるく巻くと、重ね合わせた部分がめくれてしまいます。

さあ、保護者の方も、自分のお子さんが、しっかりとバットを振っているかを、グリップテープ等も見ながら確認してあげてください。いつまでも綺麗なグリップテープの子は・・・よほど耐久性のあるグリップテープなのか、素振りがしっかりとされていないのか・・・

一応、コーチ陣は、試合前にはエンドテープのはがれ等は直していますが、各家庭においても、道具をしっかりと使って、手入れして、また使うために、チェックをしてあげてください。
 


2009/05/07 22:48 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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