さて、14日、15日、そして16日という3連休。
監督やコーチ陣はたっぷりと練習できるぞ~と思っていたにも関わらず、あいにくの雨。
15日は、Bチームが市民大会、Cチームが練習試合となっていたのですが、どうも無理っぽいですねえ。
今、15日の朝6時20分。
天気の悪そうな週末は、6時前起きで練習中止になった場合の案内をいつでも出せるように準備してます。
微妙な雨の場合は、監督や代表判断なので、実は案内の前にやり取りがあるのです。「今日は、練習しますか?~、雨激しくなりそうですが・・・」とか。
どうしても試合が近いと、少し位の雨だったり、途中であがりそうだったら、開始を遅くしてでも練習したい場合も監督にはあるでしょうし、練習できそうな天気でもグランドが水浸しでNGだったらできないし・・・とか。
今日も、市民大会はほぼ確実に延期だろうと思っていても、7時以降に大会事務局に聞かないと確定ではないので、大雨なのですが、選手保護者への練習中止案内も7時過ぎです・・・
必然的に、学校は体育館が選挙場となり、校庭も使えない。
さあ皆さん、遠征での練習試合相手募集しましょう。
29日は、遠征で当グランドに来てくれるチームと練習試合の調整をしていたのですが、そちらとは別日程での受入れになります。
グランドが、選挙と関係なく使えるチームの方々、ぜひ練習試合させてください。
・Aチーム:6年主体
・Cチーム:3年以下
Bチームは、一応、市民大会決勝の日程ということで、空けておきましょうか。(祈+笑)
少年野球のコーチの方々がいつも心配するのは、「ケガ」や「故障」ではないでしょうか。
子ども達は野球でも遊びでも、ある時に極端にハメを外してケガをする場合もあるのですが、今回はそのようなケガではなく、野球を通してのどちらかというと「故障」に近いものを考えてみたいと思います。
私は、子供の頃に遊びでしか野球をやったことがないので、スポーツ選手の故障というレベルのものには無縁でした。が、自分の子供が野球をやるようになり、そして野球経験豊富なコーチ陣の話を聞いたり、本を読んだりすると、やはりきちんと基礎のフォーム作りや体力づくりが故障をさせない、ケガをしにくい選手としてあげれると強く感じました。
低学年の子供だけでなく、4年生や5年生、そして6年生も、何人かの選手が癖の強い、ある意味「悪いフォーム」でボールを投げる姿がとても気になります。
何を隠そう、我が息子の投球フォームも気になる点ばかり。。。時にはイライラするぐらいの時も。
投げるのが遅いとか遠くまで飛ばないとかではなく、肘や肩を壊しそうな投げ方をするという点です。
筋力の少ない子ども達は、ボールをしっかり握れない、腹筋や背筋のバランスが悪い、でも気持ちは強く投げようとして力づくの硬いフォームになり、また軸足と反対の脚?(右投げの場合左足)を踏ん張らずに、膝を折るようにして腰を下げる投げ方をするように感じます。軸足がボールをリリースするときにしっかりと蹴りあがらないため、体が前に体重を乗せられないのを、前足を下げる事で腕が振れる様にしているかのように。
低学年の子は、腕だけで投げているってやつですね。
コーチが、きちんとしたフォームを教えても、なかなか癖は直らないものです。
また、一週間経つと、遊びで、プロ野球選手の真似をしてたかのように、中途半端な横投げをするようになってしまった選手も居ます。上投げの時にしっかりと腕が上がっていたのに、横投げになると肘がまがったままで、いつ肘を痛めてもおかしくないような投げ方になってしまっていたり。
ずっと野球を楽しんで欲しい、野球肘なんかにならずにいろんなスポーツをして欲しい。それがそれぞれのコーチ陣が気にしながらおこなっている指導です。
父母の方々も、練習に顔を出していただき、そんなコーチ陣が自分のお子さんに気をつけるようにと指導している部分を一緒に聞いてみてください。そして、家でキャッチボールや素振りなどにちょっとだけでも付き合ってあげてください。
あ・・・・高学年になったお子さんとのキャッチボールは結構ハードなので、父母の方もしっかりと準備運動をしましょうね(笑)。一時期前まで、父親の優位性を保っていたのに、最近、ちょっとボールの勢いが速くて、短い距離でのキャッチボールは怖いです(汗)
メンバーページ外のどなたでも見れる試合結果には、各監督より結果報告があった試合について載せていっていますが、メンバーページでは更にイニング毎の点数動向までの詳細結果を掲載するためのページ作成を逐次行っています。
ということで、関係者各位、御容赦くださいませ・・・何分、時間がなくて夜中にコツコツと更新してますので。
なんと、「振り逃げ判断意志有無判定エリア」(正式名称は不明)らしい・・・・
バッターは、三振しても、振り逃げというものができるのですが(一塁にランナーがいないとか、2アウトでないとか、いろいろ制約はありますが)、その振り逃げをすることを忘れて、三振だと思ったバッターがベンチに戻ろうとして、途中でコーチや監督に言われて突然1塁に走り出すと、振り逃げの意志が無いと思っていたキャッチャーや守備は反応できない・・・という状態を防ぐためのものです。
もちろん、キャッチャーは振り逃げされる可能性のある三振の時は、バッターにタッチをするとか、ファーストにボールを投げてファーストがベースを一度踏むとかしないといけないのですが。
つまり、振り逃げの意志の無いようなそぶりでその円(サークル)を出たバッターは、必然的に三振でアウトということになるそうです。
なんだか、いろいろルールも細かい部分があって、知れば知るほどおもしろいですよね。